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已己巳己であれば独立しても十分やっていけるのではと言って頂くことが多い。正業として会社員、副業として少し個人事業でお仕事を受けるスタイルがここ15年ほど続いている。
有り難いことに、出資のお話をいただくこともあったりするが、まったくその気が無い。
ただ、なかなかその説明が難しく、なんとも中途半端な受け答えに終始してきた。
しかし、最近、ショート動画で流れてきた松本人志と島田紳助の「松紳」の一コマを見て、ああこれだと腑に落ちた噺。
浜田という向こう見ずな存在がいるから、松本が成り立つ。気にしいの松本だけではダウンタウンは産まれなかったという。已己巳己も当にこれと同じで、正業においては、浜田のような向こう見ずな社長が創り上げた組織がいてくれて、それをどちらに向けて、どのように動かしてビジネスを拡大するかが得意なのだ。個人事業を少しだけやっておきたいのは、彼らがダウンタウンという冠を外れているからできるものがあるように、已己巳己にとっても重要な時間なのだが、あくまでそれは副の範疇を超えない。
資本家だとか、アイデアだとか、仲間とかそういうのはどうでも良く、松本人志に対する浜田雅功のような存在と出会えれば独立もあるかもしれない。なんだか、やはり、ビジネスもお笑いも似たようなところが多い。